冬は足元がとても冷えやすく、冷え性の方にとっては、靴下などの足元アイテムが手放せない季節でもあります。今回は、そんな冷えでお悩みの方におすすめしたい靴下選びのポイントや、おすすめの足元アイテムをご紹介します。
冷え性さんの靴下選びのポイントとは?
冷え性の方が靴下を選ぶときに大切にしたいポイントは、"蒸れないこと""締め付けないこと”です。冷えは血行不良により起こりますので、血行を妨げないことが何よりも大切。また、靴下の中で汗をかくと、それが乾くときにさらに体温を奪ってしまいます。汗をしっかり吸収してすぐに放湿することで、より暖かさを保ちやすくなりますので、吸放湿性に優れた素材の靴下を選ぶことも大切です。
コットンをはじめとする天然素材の靴下は、吸放湿性にすぐれているのでおすすめ。シルクや毛などの動物繊維を混紡したものなら、より暖かく過ごせるでしょう。
気持ちよく使えるオーガニックコットン靴下
1年を通して快適で、洗濯にも強いコットン靴下ですが、そんな中で今、オーガニックコットンの靴下を選ぶ人が増えています。
オーガニックコットンは、農薬や化学肥料を使わずに育てられたコットン。安心して肌に身につけられるだけではなく、地球環境やコットンにたずさわる人たちの健康をも思いやった素材です。染色されていないまっさらなオーガニックコットンの風合いに癒やされながら、地球の未来についてちょっぴり考えてみるのも良いかもしれません。
プリスティンが冷え症対策におすすめする足元アイテム
ここからは、オーガニックコットンにこだわったアイテムをお届けするプリスティンが、冷え性の方におすすめしたい足元アイテムを4つご紹介します。オーガニックコットンにヤクやシルクを織り込み、保温性や機能性をアップさせたアイテムです。
ヤクコットン5本指ソックス
5本指ソックスの利点は、蒸れないこと。さらに指の間の刺激が血行を促進し、体を温めるのにも効果的です。プリスティン自慢のオーガニックコットンに、肌ざわりがなめらかなヤクの毛とシルクを織り込んで作った5本指ソックスは、表にヤク混の糸を用い、肌にあたる部分をシルクで仕立ててあります。ヤクのなめらかな質感と保温性、シルクの肌ざわりと高い蒸散性が合わさった、極上の履き心地を実現しました。
ヤクコットン Wフェイスウォーマー
表にヤク混の糸、肌にあたる内側をオーガニックコットンの2枚重ねで仕上げたレッグウォーマーは、やわらかなリブ編が、足先までやさしく包み込めるよう長めのつくり。暖かいのに軽くて薄いので、デニムの下に履いても邪魔にならず、さらに腕にも使えるのでとても重宝します。ヤクの毛はなめらかで暖かく、カシミヤにも似たその肌ざわりに、ファンも多い素材です。コーディネートにフィットする、ヤクそのものの、やさしいグレーもすてきです。
厚手おやすみソックス
おやすみソックスは、"締め付けないこと"にこだわって編み上げた、ストレスフリーの履き心地が自慢です。内側には、弾力のあるオーガニックコットンのニットパイルを使用。ふかふかの肌心地と、吸放湿性に優れたコットンの機能性がマッチして、とても快適におやすみいただけます。スルッと着脱、リラックスできる履き心地は、ルームソックスとしてもおすすめ。季節やお好みで、薄手タイプもご用意しています。
※おやすみソックス薄手タイプは
こちら
重ね履きソックス 3足セット
天然繊維の靴下を重ね履きすると、足元の保温効果が高いことはよく知られています。通常おすすめされるのが、シルク→コットン→シルク→コットンの順番で4枚重ね履きをする方法です。プリスティンの重ね履きソックスは、1枚目のソックスに、内側シルク・外側コットンの二重編み5本指ソックスをご用意。1枚で2枚分の役割をしてくれるので、3枚履きで効率よく温めてくれるのが魅力です。「締め付けずサラッとしているのに暖かい」と、冷え性の多くの方にご愛用いただいています。
冷え対策には天然素材の靴下で足元から温めよう
「冷えは万病のもと」と昔から言われるように、体が冷えると体調にも影響を及ぼします。天然素材の靴下などを上手に使って、足元からしっかり体を温めてあげましょう。
プリスティンでは、冷え性にお困りの方にもおすすめしたい、靴下などの足元アイテムが種類豊富にそろっています。思いやりいっぱいに、健やかに育ったオーガニックコットンの風合いを感じながら、身も心も暖かくお過ごしください。