気持ちのいい毎日のために
手を掛けすぎない、手を抜かない。
ブランドフィロソフィー
ファッションが世界2位の環境汚染産業と言われる中、
「PRISTINE(プリスティン)」は「清らかな汚れのない状態をずっと維持しつづけていく」
という願いを込めて、1996年に誕生したアバンティの自社ブランドです。
持続可能な、毎日の暮らしに寄り添うライフスタイルを
オーガニックコットンを通して提案しています。
レディース・メンズ・ベビーのウェアは、インナーからアウターまでを展開。
アパレル以外にも、リビンググッズや雑貨類など、
暮らしまわりのアイテムをトータルで提案しています。
すべてのアイテムは、糸から製品まで自社の企画・デザインにて開発。
国内協力工場での生産を経て、
直営店舗と自社オンラインショップを中心に、小売販売しています。
直営店では製品知識の豊富な自社スタッフが対応いたします。
ものづくりをするすべての工程において地球・環境・人にやさしい方法を選びます。だから色を染めずに綿そのものの色合いを存分に生かします。
日本でこれまで培われ、職人が引き継いできた伝統や技術を活かすために、糸から生地、そしてみなさまの手にお届けする最終製品までの工程を日本国内での生産にこだわっています。
手にした商品が「いつ、どこで、誰が」つくったのかがわかるように原綿から最終製品になるまでのプロセスを自社で管理しています。
肌にもこころにも「やさしい仕様」のデザイン。使う人と使う場面を考えて、生地選びから縫製に至るまで、やさしい工夫がつまっています。
自然のサイクルに忠実に育てられたオーガニックコットン。農薬を使わない畑ではてんとう虫は益虫として活躍しています。だからてんとう虫はシンボル、守り神なのです。
これまで
オーガニックコットンのこと
オーガニックコットンとは3年以上、農薬や化学肥料を使わない畑で栽培された綿のこと。
アバンティは世界中の厳選されたオーガニックコットンを輸入しています。
もちろん、どの畑も厳しい基準をクリアし、オーガニック認証を取得しています。
繊維自給率ほぼ0%の日本ではオーガニックコットンの安定供給がまだ難しいため、
わたしたちはアメリカ・テキサス州やインドからオーガニック原綿を輸入しています。
世界の綿花生産量のうち、オーガニックコットンの占める割合は約1%。さらに国産の綿は0%。
プリスティンは2012年から国産原綿プロジェクトを開始し、2030年には製品の国産綿混率2%を目指します。
未来へ
Made in Japanの
顔の見えるものづくり。
そして、しあわせが循環するものづくりを
追求しています。
しあわせの循環をもっと見る
2012 年にスタートした、プリスティンの考えるアップサイクルの取り組みです。
“Re-PRISTINE” の意味から “Re-Pri Project” と名付けました。
思い出のある大切な一枚を、もう一度「わたしの宝物」に変える取り組み。
色を染めないPRISTINE。
暮らしの中でシミや汚れがついてしまい、クローゼットに眠ってしまっているお品はありませんか?
PRISTINEを、より長くつかっていただきたいという想いから始まった、アップサイクルの取り組みをご紹介します。
プリスティンの製品は染色していません、また、塩素系漂白剤、定着剤、蛍光増白剤、防腐剤などを使わず、
すべての工程において環境にやさしい方法を選びます。
プリスティンでは以下の方法を用いて、廃水問題にも向き合っています。
プラスチックゴミが、やがて海へたどり着き海や海岸を汚染してしまうのが、「海洋プラスチック問題」。
どんなにプラスチックが小さくなっても、それらが生分解されることはありませんので、
何百年もの間海中を漂うことになります。
毎日の洗濯で少しずつ抜け落ちている化学繊維も、海を汚染していることが、わかっており、
プリスティンでは衣類の中綿なども生分解性の高いノープラスチックへ素材を変更、
海にやさしい洗濯用ネットや洗濯石鹸をご用意してます。
プリスティンでは、自然にも着る人にも負荷をかけず、よい未来へつながるように、だれかを、なにかを傷つけないノンミュールジング・ウールへの移行を始めました。
残布・残糸とは、洋服などの衣料をつくる課程でどうしても出てしまう、布や糸の半端な切れはしのこと。
プリスティンの製品に使用されている布や糸は、
地球環境や人権問題に配慮しながら大切に生産されたオーガニック素材。
だからこそ、すべて余すことなく活用できるよう、さまざまな取り組みを行っています。
プリスティンで行うゼロウェイストを目指す「Re-COTTON プロジェクト」を一部ご紹介します。
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