生まれたばかりの赤ちゃんの肌はすべすべのイメージがありますが、実は刺激に敏感で、肌荒れにお悩みのママも多いようです。ここでは、赤ちゃんを肌荒れから守るポイントや、肌に優しいオーガニックコットンの赤ちゃんアイテムをご紹介します。
肌荒れしやすい赤ちゃんの肌
赤ちゃんの肌は、意外にも肌荒れを起こしやすい特徴があります。まず生後2～3カ月の間は、ママからもらうホルモンの影響で、皮脂分泌が多い状態。新生児ニキビや乳児脂漏性湿疹などの肌トラブルが起こりやすいのは、このためです。
一方、赤ちゃんの月齢が3カ月を過ぎたころからは、今度は皮脂分泌量が減り始め、乾燥肌に転じます。もともと赤ちゃんの皮膚の厚さは大人の半分ほどしかないため、汗やよだれなど、さまざまな刺激に対して敏感に反応してしまい、肌荒れを起こしてしまうのです。
赤ちゃんの肌を肌荒れから守るには？
一番は、肌を清潔に保つことです。口元が汚れたり汗をかいたとき、おむつが汚れたときなどは、こまめに拭いてあげましょう。拭くときは、ゴシゴシとこするのはNG。実は一見やわらかそうに思えるティッシュも、赤ちゃんの肌には硬く、刺激を起こしやすいのでおすすめできません。やわらかいガーゼやコットンで、そっと拭いてあげると良いでしょう。赤ちゃんのおしりがたくさん汚れてしまったときなどには、拭くよりもぬるま湯でやさしく洗ってあげる方が、肌にも負担が少なくて済みます。
また、清潔に保つのと同様に、保湿してあげることも大切なポイントです。白色ワセリンや精製されたシアバターなどを、気になる部分に薄く塗ってあげると良いでしょう。
肌に直接触れるものを見直してみる
赤ちゃんの湿疹やかぶれが気になるときは、直接肌に触れるものを見直してみるのもひとつの方法です。コットンは、吸放湿性に優れ汗もこもらないので、汗かぶれを防いで快適に着られる素材。肌ざわりもやさしくお洗濯にも強いことから、いろいろな赤ちゃんアイテムに使われています。
そんなコットン素材のなかでも、ママたちの間で関心が高まっているのが「オーガニックコットン」。農薬や化学肥料を使わずに育てられたコットンそのままの風合いが生かされていて、赤ちゃんに安心な素材です。地球環境や農園ではたらく人々の健康を考えた栽培方法は、赤ちゃんたちがつないでいく未来にも、思いを寄せています。
プリスティンおすすめの赤ちゃんアイテム
ここからは、プリスティンがおすすめする、オーガニックコットンの赤ちゃんアイテムをご紹介します。どのアイテムもすべてオーガニックコットンを使い、タグが肌にあたらないようにするなど、赤ちゃんへの思いやりがいっぱいです。
くまスタイ
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吸水性に富んだやわらかなパイル素材が、よだれの多い時期にもとても重宝するスタイです。オーガニックコットンだから、赤ちゃんの口周りにも安心してお使いいただけます。背中に結び付けるひもがついていて、スタイを胸元に固定できるので、ハイハイのときも引っ掛かることなく安心です。何といっても、くまの愛らしいピュアな表情が赤ちゃんにぴったりで、プレゼントにもとても人気があります。
あんしんガーゼ3枚セット
沐浴に使ったり、口周りや汗を拭いたりと、赤ちゃんのお世話にかかせないガーゼを、オーガニックコットン素材でお届けします。このガーゼのこだわりは、優しい肌ざわり。「他のガーゼよりすごくやわらかい」「洗濯をしてもやわらかさが変わらない」とお喜びの声も届いています。暑い季節は、水でぬらして汗を拭いてあげるのもおすすめ。洗濯をしてもすぐに乾くので、こまめに洗っていつも清潔にお使いいただけます。
22世紀ベビーグレコ肌着
夏の汗とり用に開発したベビー肌着は、股まち部分で留めるタイプなので、おなかを冷やさず安心です。抱っこをするママまで幸せな気持ちになるような、ソフトな肌心地が自慢。オーガニックコットンならではの生成り色が、赤ちゃんにやさしくフィットします。「22世紀に命をつなぐ赤ちゃんのために、より良い未来が残せますように」。そんなオーガニックコットンに寄せた思いを、＂22世紀ベビー＂という商品名に込めています。
オーガニックコットンアイテムで、赤ちゃんを肌荒れから守ろう
刺激に弱い赤ちゃんの肌には、できるだけ化学物質を遠ざけた、天然素材を選んであげたいものです。農薬や化学肥料を使わずに健やかに育ったオーガニックコットンアイテムで、赤ちゃんを肌荒れから守ってあげましょう。
ご紹介した以外にも、プリスティンには、布おむつやベビー布団にいたるまで、オーガニックコットンにこだわった赤ちゃんアイテムが豊富にラインアップ。オーガニックコットンを選ぶということは、赤ちゃんのお肌に安心というだけではなく、赤ちゃんたちのよりよい未来のための、＂小さな一歩＂を支えることにもつながっています。
