良質な睡眠への関心が高まる昨今、オーガニックコットンのメンズパジャマを選ぶ人が増えています。
ここでは、睡眠の質を高めてくれるパジャマ選びのポイントや、オーガニックコットンでできたおすすめのメンズパジャマをご紹介します。
メンズパジャマの選び方
メンズパジャマを選ぶ際には、次の3つのポイントを抑えていれば失敗がありません。
- 1.締め付けがないこと
- 2.吸湿性が高いこと
- 3.使われている素材をチェック
デザインももちろん大切ですが、どんなにすてきなデザインでも、窮屈で着心地が悪いと寝つきが悪くなってしまいます。より良い睡眠に導くためには、ゆったりと締め付けのないパジャマを選びましょう。
また、人は寝ている時に、コップ1杯分の汗をかくと言われているので、吸湿性の高い素材を選ぶのも大切なポイントです。化学繊維は安価で手に入りやすいのがメリットですが、吸湿性が低い・静電気が起きやすい・肌が弱い方はアレルギーを起こしやすいというデメリットもあります。体のことを考えると、吸湿性が高く肌にも優しい天然繊維のパジャマがおすすめです。パジャマに使われる天然繊維では、綿と麻が最もポピュラー。パジャマ選びの際は、ぜひ素材をチェックしてみましょう。
オーガニックコットンがおすすめ
綿は1年を通してよく使われているなじみの素材ですが、中でも最近関心が高まっているのが、オーガニックコットンです。
3年以上農薬や化学肥料を使っていない農地で育つオーガニックコットンは、自然環境を思いやっているだけでなく、使う人や作る人たちの健康も考えた、人や地球にやさしいサスティナブルな素材。パジャマの素材としても、とても安心です。
ひと工夫でより暖かくなるオーガニックコットンパジャマ
「夏は気持ちよさそうだけど、冬は寒くないの?」
オーガニックコットンパジャマと聞くと、そんな疑問を持つ方もいるかもしれません。冬のオーガニックコットンパジャマは、生地の編み方を変えたり獣毛を混紡するなどのひと工夫で、とても暖かく仕上がります。その例を少しご紹介します。
【ヤク混】
「ヤク」は-30度にもなる寒冷地に生息するウシの仲間で、体に近い内側にカシミヤのようななめらかな毛を携えています。厳しい寒さから身を守る暖かさを持ったヤクの毛を、オーガニックコットンに混ぜることで、保温性がアップ。
ヤク混生地の肌側にオーガニックコットンがあたるようにWフェイスで仕立てたヤクコットンは、暖かさと肌あたりのよさを両立した万能な素材です。
【エアニット】
2枚の生地を重ねて部分的に接結した、二重構造の生地です。ベビー服に用いられることも多いふわふわの肌心地が特徴で、重ねた2枚の生地の間に体温で温められた空気の層を含むことで、ふんわりと暖かさを保ってくれます。
こちらも重ね合わせる生地の表側にヤク混の生地、肌側にオーガニックコットン100%の生地を使用すれば、温もりと肌あたりのやさしさを両立したエアニットに仕上がります。
おすすめのオーガニックコットンメンズパジャマをご紹介
ここからは、オーガニックコットンを使ったアイテムを専門にお届けしているプリスティンから、おすすめのメンズパジャマをご紹介します。
ヘリンボン メンズパジャマ
オーガニックコットンならではの肌離れのよさが感じられる、薄手でシンプルなメンズパジャマ。
ヘリンボンの織模様が作り出すトラディショナルな風合いが、パジャマのデザイン性をさりげなく高めています。同タイプのレディースもご用意していますので、ペアでそろえるのもすてきです。
吸水性の良いガーゼ素材を背当てに使うことで季節を問わず快適にお過ごしいただける、ギフトにもおすすめのパジャマです。
※在庫切れの場合はご容赦ください。
綾Wガーゼ メンズ前開きパジャマ
目が粗くやわらかいガーゼを二重構造にした「綾Wガーゼ」仕立ての、スタンダードなメンズパジャマです。
通気性に優れていながら、空気をふんわりと含むことで温もりを感じられる生地感が特徴。一番上のボタンまで留めれば首元までしっかりあたためることができます。
着心地のよさと飽きのこないシンプルなデザインのパジャマで、くつろぎのリラックスタイムをどうぞ。
※在庫切れの場合はご容赦ください。
オーガニックコットンのメンズパジャマで1日の終わりを快適に
何かとストレスを抱えがちな現代だからこそ、日々の良質な睡眠がとても大切。1日の終わりは快適なオーガニックコットンのメンズパジャマを着て、がんばったご自身をねぎらってあげてはいかがでしょうか。
プリスティンがお届けするオーガニックコットンパジャマは、素材そのものの優しさだけではなく、着心地をとことん追求した思いやり仕様なので、袖を通したときの心地よさが違います。ご自分用にはもちろん、贈り物にも自信を持っておすすめできるアイテムです。