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「空気の層」でコットンだけでもこんなにあたたかく!冬のあたたかオーガニックコットン生地のご紹介

    • 冷え・寒さ対策
2022.01.24
冬の洋服といえば、ウールやフリースなどのあたたか素材が思い浮かぶかもしれません。

でもじつはコットンも、「空気の層」をつくることでとてもあたたかくなるってご存じでしたか?今回は、そんなプリスティン自慢のあたたかなオーガニックコットン生地のご紹介です。

コットンだけでもあたたかくなる?

コットンだけでもあたたかくなる? さらりと風を通しふんわりと柔らかな肌ざわりと、すぐれた吸湿性・保温性といった特徴をもつコットン。

なかでもオーガニックコットンは、3年以上農薬や化学肥料を使っていない農地で手間暇かけて育てられる特別なコットン。肌に安心なのはもちろんですが、さらに農園で働く人の健康や、未来の地球環境を思いやるサスティナブルな素材として注目されています。

しかしその一方で、冬物衣類の素材として使われているイメージは、あまりないかもしれません。

でもそんなオーガニックコットンも、じつは編み方の工夫次第で、冬の寒さを寄せつけない頼れるあたたか素材に。

そのポイントは「空気の層」。生地と生地を重ね合わせたり、厚みをもたせて特殊な構造に編み上げたりして、繊維の間に空気をかかえこむ層をつくります。この空気の層が、魔法瓶のように体温を閉じこめて、あたたかく保ってくれるのです。

プリスティンのオーガニックコットンのあたたか素材

ここでは、オーガニックコットンの心地よさはそのままに、「空気の層」による保温性にもこだわったプリスティンの冬素材をピックアップ。
ウールやフリースといった冬の定番素材にも負けない、自慢のあたたか素材をご紹介します。

エアニット

生地を2枚重ねて部分的に接結したエアニットは、重ねた生地の間に空気の層ができる二重構造の素材。

ふわふわと軽やかな着心地ながら、空気の層が体温を保って冷えから守ります。
また、肌にじかに触れる内側の生地だけをオーガニックコットンに、外側はヤク混やウール混などといったより保温性の高い素材にすれば、さらにあたたかさがアップします。
※在庫切れの場合はご容赦ください。 エアニット

パンケーキニット

その名の通り、パンケーキのようにふかふかした感触としっかりした厚みが特徴のパンケーキニット。

通常の生地の3倍の時間をかけて三段構造に編みたてられており、編み組織の中に空気をたっぷり含んで層をつくるのがあたたかさのヒミツ。
またとろんとやわらかで肌に添いやすく、肌掛け布団に包まれるような存在感のある着ごこちも魅力です。
※在庫切れの場合はご容赦ください。 パンケーキニット

カステラニット

カステラニットはパンケーキニットに比べて、さらにふっくらとしてハリのある生地。

オーガニックコットンの糸をスムース編みという技法でゆっくりと丁寧に編み上げたアウター向けのあたたか素材で、なめらかな表面の質感が上品な印象。
非常に細かな編み目の一つ一つを形づくる糸と糸との間に空気が入って、ふわっとやわらかく、体につかず離れずの生地感でさらりと着られます。
※在庫切れの場合はご容赦ください。 カステラニット

リブニット

編み目のすき間に空気を含んだ伸縮性のある生地が、肌にほどよくフィットするリブニット。

オーガニックコットンならデリケートな肌にふれてもチクチクしにくいので、タートルネックやインナーにも適しています。
ストライプのような畝がさりげなく縦のラインを強調するので、重ね着してもモコモコしすぎることなく、すっきりしたシルエットをつくれるあたたか素材です。
※在庫切れの場合はご容赦ください。 リブニット

冬こそオーガニックコットン

オーガニックコットンは、空気の層をつくることでしっかりあたたかいだけでなく、保湿性にすぐれ静電気も起こりにくいので、寒さに加えて乾燥にも悩まされがちな冬の素材として最適です。
オーガニックコットンだけでももちろん、獣毛やシルクなどの異素材と組み合わせなど、バラエティ豊かなあたたかさを楽しんでみませんか?

プリスティンではさまざまな工夫により、オーガニックコットンで冬も心地よく過ごせるウェアをご用意しています。 オーガニックコットンの生地