アバンティ社初のメンズライン「PRISTINE gents(プリスティンジェンツ)」の誕生にともない、今回“モノ作り”のこだわりを語ってくれたのは、環境漫画家の本田 亮氏。絵本作家、エッセイスト、写真家、漫画家という肩書きをもち、さまざまなアウトプットによって、環境問題への提議を行っている。
「僕のなかでは柱が2つあって、1つはクリエイティブ、もう1つは自然だと思っています。環境漫画に限らず、絵本やエッセイでも、自然破壊をクリエイティブに訴えていく。『葉っぱアート』を作って撮影する写真家もやっているのですが、葉っぱという画材を使って写真を作っている感覚ですね。自身で拾ってきた葉っぱを並べて動物や魚を象り、上から写真を撮って。くしゃみをすると動くし、写真を撮り終わったら壊しちゃうっていう(笑)。葉っぱの色は翌日にはもう変わってしまうので、僕にとっては花よりも美しい一瞬のアートなんです」
ほかにも、30代でサラリーマンによるカヌーチーム「サラリーマン転覆隊」を結成し、アマゾンやアラスカまで、世界中の川を冒険している本田氏。「普通の人よりは自然を見てきたかな」という体験談は、雑誌『ビーパル』でも人気連載に。
自身の目で見た環境問題を取り上げることが多いのだろうか?
肌寒いときは釦を一番上まで留めると首までしっかりとあたためてくれます。
おそろいのレディースのご用意もございます。