ジャーナリスト武田尚子さんの著書「もう一つの衣服、ホームウェア」で、プリスティンについて掲載していただきました。
“ステイホーム”の新習慣でクローズアップされているホームウエア。
成熟社会、健康志向、高齢化社会、リモートワーク、ウィズコロナ――
私たちは、いま、家で過ごす時間や素の自分になるときの衣服のことを、ますます意識し、考えるようになりました。
外着でもあり下着でもある、あいまいで自由な衣服「ホームウエア」。
ファッション史の裏側に隠れているが、いや表からは見えにくいからこそ、
そこには人々の欲望や夢、そして現実が映し出されています。
日本のアパレルにおけるその発展を、服飾史・文化史の視点のもとにひもとく、初めてのホームウエア小史です。
ボディファッション(インナーウエア)業界のフリーランスのジャーナリストとして国内外の動向を見続けている武田さんが、
従来、ナイトウエアやラウンジウエア、あるいはルームウエアといわれていた産業分野を、
新たに「ホームウエア」という位置づけに括って、過去を振り返り、未来を展望しています。
あなたとっての“ホーム”を考える1冊です。
コラム「ブランド・クロニクル」では、ホームウエアの業界の歴史をつくってきた代表的な企業・ブランド9社を紹介。
その1社として、プリスティンの足跡についても掲載していただいております。
ぜひお手に取ってご覧くださいませ。